[メイン] ヒグマ : x5 3d6 #1 (3D6) > 18[6,6,6] > 18 #2 (3D6) > 12[4,5,3] > 12 #3 (3D6) > 12[6,5,1] > 12 #4 (3D6) > 4[2,1,1] > 4 #5 (3D6) > 9[3,2,4] > 9

[メイン] GM : 準備教えろ

[メイン] ヒグマ : 教える

[メイン] GM : では…出航だァ~~~

[メイン] ヒグマ : 出航だァ~~~~~~~~~~!!

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 導入

[メイン] GM : あなたはいつも通りの日常を過ごしていると、突然我慢ができないほどの頭痛に襲われた。グラグラと揺れる頭。喉から込み上げてくる吐き気。目の前の世界がグニャグニャと曲がり、意識が遠のいていく。

[メイン] ヒグマ : 「オエエ…… まずい酒盛りしすぎたか…… 頭が……」

[メイン] GM : あなたの意識が途切れるのは、それからすぐのことだった。

[メイン] GM :

[メイン] GM : ……次に目が覚めると、眩しい光が差し込む赤いカーペットの上でした。
赤いカーペットの先、差し込む光の方を見ると、そこには大きな像、そしてその像の背後には美しいステンドグラスが大きな窓一面に貼られていました。

[メイン] GM : あなたと像の間には食卓に置くような木製のダイニングテーブルがカーペットを跨いでいます。そこにはテーブルと同じ木製の椅子が1人分置いてあります。教会のような場所ではありますが、参列者が座るベンチや鳴らすオルガンなどは見あたりません。

[メイン] GM : 周りには、誰もいないようだ。

[メイン] ヒグマ : 「なんだぁこりゃ… 似合わねえところだな… つか誰が俺様をこんな所に運んだんだ…?」

[メイン] ヒグマ : 「オーイ! 誰だか知らねえが妙なマネしやがって… 子分どもも誰か居ねえのか!」と叫ぶ

[メイン] GM : 声は帰ってこない。

[メイン] GM : そしてここでアイデアを振ってもらう

[メイン] ヒグマ : CCB<=45 (1D100<=45) > 85 > 失敗

[メイン] ヒグマ : 山賊が頭良いわけねェだろ!

[メイン] GM : 悲しいだろ

[メイン] GM : では何となく身体が怠いような気はしましたが、不意に気絶したらそうもなるかという感じでぼんやりと処理するヒグマでした

[メイン] ヒグマ : 「あークソ、まだ酒が回ってやがる…… あの若女将め、安物掴ませやがったな…」少しふらつきつつ

[メイン] ヒグマ : 「どこだか知らねえけどさっさと出るか…」一般的な教会における出口方面に行くぞ 来い

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : では必然的に壁を見ることになるな
壁は木製であり、倒れていた場所から見て両脇の壁に扉がついているようだ。

[メイン] ヒグマ : 木造の教会ってことか

[メイン] GM : そうなるな

[メイン] GM : 左右に扉があってどう行けば出口方面かは分からないな
まぁこの部屋に出口がない以上は、どちらか、もしくは両方の扉が出口に繋がっているかもしれないな

[メイン] ヒグマ : 「なんだ……? 教会ってフツー、像とか説教台とかあるとこから反対方向に出口あるもんだろ…」

[メイン] ヒグマ : 「クソ、舐めやがって…」左側の扉に近づいて開けようとしてみる

[メイン] GM : 左側の部屋
扉に埋め込まれたプレートには何かが書かれてはいるが、掠れていて読めない。
鍵は掛かっていないようだ。

[メイン] ヒグマ : 文字通り蹴り開ける

[メイン] GM : では乱暴な音を立てて扉が開く。
その扉に入ると、ステンドグラスの明るさが嘘だったように暗い室内があなた達を出迎える。ひんやりとした冷たい空気が漂うそこは、無機質なコンクリートに包まれた部屋。目が慣れてくると、その部屋には鉄格子があることがわかる。隙間の大きなそれの向こうには、人間が倒れていました。

[メイン] ヒグマ : 「オイ! 起きろテメェ!」格子越しに怒鳴りつける

[メイン] GM : その人間は音に反応したのか、のっそりとヒグマの方を向いた……

[メイン] GM : 短い髪の隙間からその人間の顔が見える。その人間と探索者が目が合うことはなかった。それは目線が逸れていたりだとか、髪の毛で見えなかっただとか、そういう些細な問題ではなかった。その人間の目は、ポッカリとくり抜かれていた。赤い肉の穴がこちらを見る。くり抜かれる時についたであろう顎にかけての血液の跡はもう生々しさを感じないほどに乾ききっていた。

[メイン] GM : 普通なら正気度ロールが入るところですが山賊なのでこういった状態の人間を見慣れている可能性もありますね
どうでしょうか?

[メイン] ヒグマ : 「うおぉおお!?なんだこいつ!?」斬殺死体なら山ほど見たと思うけど流石に目玉だけくり抜かれた生きた人間は別ジャンルだと思うだろ

[メイン] GM : わかった
正気度ロール(1d2/1d4+1)

[メイン] ヒグマ : CCB<=20 (1D100<=20) > 73 > 失敗

[メイン] ヒグマ : 1d4+1 (1D4+1) > 3[3]+1 > 4

[メイン] system : [ ヒグマ ] SAN : 20 → 16

[メイン] ヒグマ : 早くもまずいぜ

[メイン] GM : それはそう

[メイン] GM : その人物は白いワンピースのような布切れを着ているようだ。暗い室内に同化してしまいそうなほど動かないが、僅かに胸が上下していることから生きているのがわかる。腹が妊婦のように膨らんでおり、寝返りを打つのも大変そうだ。
そして、振り向いた以上の反応はない。

[メイン] ヒグマ : 「気味わりィな… もうイっちまってるみたいだし放っとくか……」

[メイン] ヒグマ : 壁に目星するぞ 来い

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 (1D100<=80) > 66 > 成功

[メイン] GM :
コンクリートの壁。触ると冷たい。防音にも優れていそう。


暗いが、よく見ると張り紙がしてある。
『食事を神に見られてはいけない。 頭からちゃんと隠しなさい。』
何か付箋のようなものが貼ってあった跡があるが……

[メイン] ヒグマ : 「何の教義だ? 頭隠しながら飯食ってるシスターなんて見た事ねえぞ」

[メイン] ヒグマ : 床も見てみよう

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 (1D100<=80) > 11 > スペシャル

[メイン] ヒグマ : おお

[メイン] GM :
コンクリートの床。触ると冷たい。

付箋が落ちている。
『食卓をしっかりと確認する』

[メイン] ヒグマ : 「つーか、あんまり見ねえ素材だなこりゃ…… 固くて重そうで、便利そうには見えるが、こういうトコにゃ不向きなんじゃねえか?」

[メイン] ヒグマ : 牢屋…っていうのは牢屋の中ってことか?

[メイン] GM : 牢屋そのものだな

[メイン] GM : 牢屋
人が通り抜けられないほどの細さの鉄格子。
牢屋内に入ることができる扉には南京錠が付いており、鍵がかかっている。

[メイン] GM : 調べるのに技能は要らず、このことが分かるな

[メイン] ヒグマ : まああごく普通の牢屋ってとこだな

[メイン] ヒグマ : 「まあこっちは出口じゃなさそうだな…向こうか」牢屋を出て反対側の扉に近づいてみるぞ 来い

[メイン] GM : 右側の部屋
扉に埋め込まれたプレートにキッチンと書かれている。

[メイン] GM : カギはかかってない。

[メイン] ヒグマ : 「キッチンねえ……」また蹴り開ける

[メイン] GM : 扉を蹴り開けると、そこは明るいキッチンだった。木製で出来たこの部屋はどこからか料理の匂いがする。何度も出入りがある、使い込まれたキッチンに見えた。しかし、しっかりと掃除をされているのか、清潔そうな印象を受ける。

[メイン] ヒグマ : 「オイ、誰か居んのか!」入口の近くから中に向かって叫ぶ

[メイン] GM : 沈黙だけが返ってくる。人の気配はなさそうだ。

[メイン] ヒグマ : 「メシの匂いすんのに、居ねえわけねえだろうが?」ずかずかと入り込む

[メイン] ヒグマ : 棚を見てみよう

[メイン] GM :
本と食器が入っている。

[メイン] ヒグマ : 題名とかはわかるか?

[メイン] GM :
カビの匂いがする。
シミがいくつもついている、いかにも古そうな本。
表紙には『Livre de recettes』と書いてある。

[メイン] ヒグマ : 「り……りぶ……れ?で?なんだこりゃ」

[メイン] GM : 知識かフランス語があればタイトルの意味を理解できるかもしれない
また、気にせず中を読んでみてもいい

[メイン] ヒグマ : 適当に捲ってみる

[メイン] GM : 中はヒグマにも読める言葉で書かれているみたいだ……読んでみる?

[メイン] ヒグマ : ああ。

[メイン] GM : では牢屋を見ていたヒグマには、1つのページに目が留まるな

[メイン] GM : オルトランという料理のページだ。
『オルトランとは鳥の一種である。別名ズアオホオジロとも呼ばれるが、この本ではオルトランと記載する。 オルトランはフランス料理で用いられる。生きたままマトーレ(金属製の檻)に捕獲されたオルトランはすぐに光を遮断する箱の中に閉じ込められる。そして通常の食事を行えなくなるよう、両目を潰され、普段よりも多くの餌を与えられる。充分に脂肪を蓄えた体をそのままブランデーに漬け込み、クチバシや骨ごとローストする。』

[メイン] GM : その下に書き加えるように手書きの文字が続いているが、掠れていて読みづらい。何かの技能で解読してみることができる。

[メイン] ヒグマ : 目星で読める?

[メイン] GM : 読めます

[メイン] ヒグマ : おお

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 68 > 成功

[メイン] GM : 『しかし、莠コ髢など大きな蛟倶スは全部を使用することはない。餌にブランデーを混ぜ込めば、餌の詰まった胃は漬け込まずとも充分に美味しく食べられるだろう。』

[メイン] ヒグマ : 「あーん?なんじゃこりゃ」

[メイン] ヒグマ : 「料理人の考える事はワケわかんねえな、つまみは最低限でいいってのに」

[メイン] ヒグマ : ここはこんなもんか?

[メイン] GM : 棚にあった食器や冷蔵庫は気にしてもいいかもな

[メイン] ヒグマ : 食器もなんかあるのか 見てみる

[メイン] GM : 食器
最初の部屋に置いてあるものと同じに見える。

[メイン] GM : すまん、食器はあんまり気にしなくてもよかったかも(^^)

[メイン] ヒグマ : 🌈

[メイン] ヒグマ : 冷蔵庫開けるぞ 来い

[メイン] GM : ◇冷蔵庫を開ける
全く聞いたこともない調味料や読めない文字が書かれた小瓶が入っている。

[メイン] ヒグマ : ブランデーはある?

[メイン] GM : なるほどな

[メイン] GM : ブランデーらしい瓶が置いてあるが、既に開けられており、中身が減っている。

[メイン] ヒグマ : 「チッ、そんなこったかもしれねえとは思ってたけどよお」

[メイン] ヒグマ : 一応匂いを嗅いでみて腐ってたりしないか確認

[メイン] GM : 普通に美味しそうな感じだな

[メイン] ヒグマ : なら残りを全部飲もうとする

[メイン] GM : わかった
飲めるが…

[メイン] GM : CON×5で振ってもらうか…

[メイン] ヒグマ : CCB<=60 (1D100<=60) > 17 > 成功

[メイン] GM : おお

[メイン] GM : では……

[メイン] GM : ヒグマは胃に灼熱感を覚える
腹の中が燃えるように熱い

[メイン] ヒグマ : 「ぐおおお!? なんだ!? 浴びるほど酒を飲んできた俺様の鼻に狂いがあるわけがァ…!」

[メイン] GM : ヒグマはこの感覚にふと、覚えがあると感じるかもしれない。そうだ、これは間違いなく……

[メイン] GM : 空きっ腹に酒を入れた時の症状だ。
ヒグマはこの空間に来て以来ぼんやりと感じていた気だるさが異様なまでの空腹感だったことを理解できます

[メイン] ヒグマ : 「ぐうう… そうかしまった、つまみだ、つまみがねェのか…」

[メイン] GM : ヒグマの肉体は屈強だったのでペナルティはないです

[メイン] ヒグマ : おお

[メイン] ヒグマ : 冷蔵庫に目星してなんか食いもんがないか探る

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 (1D100<=80) > 59 > 成功

[メイン] GM : 奥の方の瓶に目がいく。それは男性の手くらいの大きさで、他の瓶よりも少し大きく見えた。瓶を取り出すと、中には何か塊のようなものがいくつか茶色の液体に漬け込まれているのがわかる。

[メイン] ヒグマ : 「なんだこりゃ…… ピクルスか?」

[メイン] ヒグマ : 塊をじっくり見てみる

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : 瓶に漬け込まれたそれは小さく、遠目から見れば小鳥や何かのカケラのようにも見えた。
だが注視してみれば、それら全ての考えが無くなるほどにおぞましい姿をしていた。
いくつも伸びた手足。異様に膨らんだ腹のような場所には鱗のようなものがびっしりと生えていた。顔と思われる場所に付けられたいくつもの眼は全て潰されており、僅かに開いた口からは何本もの歯が覗く。

[メイン] GM : ▷正気度ロール(0/1)

[メイン] ヒグマ : CCB<=16 (1D100<=16) > 68 > 失敗

[メイン] system : [ ヒグマ ] SAN : 16 → 15

[メイン] ヒグマ : まずい不定の狂気だ

[メイン] GM : おお

[メイン] GM : 不定システムを取り入れますか?
ソロなのでキャンセルしてもよいものとする

[メイン] ヒグマ : まあここで乙ってもアレだしナシでいいならナシにしておこう

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : 「うおおっ……? これがさっき見たオルトランとかいうやつか…?」

[メイン] ヒグマ : 「気味わりィ… こんなもん食う気しねえ」そっと冷蔵庫に戻す

[メイン] GM : 戻した

[メイン] ヒグマ : 冷蔵庫の外部に目星してみるぞ 来い

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 (1D100<=80) > 9 > スペシャル

[メイン] GM : 冷蔵庫と棚の隙間にメモが貼ってあった。
『躊躇いなんていらないよ。君たちがいつもしていることだろう』

[メイン] ヒグマ : 「わけわからん」キッチンを見てみる というか入ったときにした飯の匂いをたどる

[メイン] GM : 特定のどこからか出ているというより、部屋全体に沁みついてる匂いみたいですね。気持ちアルコールの風味があるかもしれない。

[メイン] ヒグマ : 「クソ、なんで匂いばかりでメシそのものがねえんだ…!」壁を見てみる

[メイン] GM :
木製の壁。所々に料理中についたようなシミがついている。
特に見るべき点はないように思える。

[メイン] ヒグマ : 床を見る

[メイン] GM :
木製の床。掃除が行き届いているのか、油汚れなどは無い。
やっぱり特に見るべき点はないように思える。

[メイン] ヒグマ : んー一応床に目星してみるが

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 (1D100<=80) > 26 > 成功

[メイン] GM : この床がピカピカの清潔さを誇っている模範的な調理場ということが分かりました。

[メイン] ヒグマ : おお

[メイン] ヒグマ : 「俺とは気が合いそうにねえな」

[メイン] ヒグマ : 壁にも目星する

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 (1D100<=80) > 12 > スペシャル

[メイン] GM : 床は綺麗なのに壁はシミが付いてるなんて、もしかして部屋の主は抜けてるところがあるのかなぁと感じるかもしれませんね。

[メイン] GM : あとシミの色はどれも茶色で、冷蔵庫の奥で見つけた瓶の中身と同じような色に見えます。
この部屋、あるいはこの空間でされた料理は、あの瓶の中身に関するものだけなのかもしれませんね。

[メイン] ヒグマ : 「クソ、つーか出口はねえのかここは!」

[メイン] ヒグマ : 苛立ち混じりに最初の部屋に戻る

[メイン] GM : 戻りました。変化らしい変化はなさそうですね。

[メイン] ヒグマ : 俺様ってサーベル持ってる?

[メイン] GM : 持ってるものとします

[メイン] ヒグマ : 「ふざけやがって… 800万ベリーの賞金首のこの俺を舐めんじゃねえぞ!」

[メイン] ヒグマ : 手近な木製の壁にサーベルを振り下ろしていい?

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=90 サーベル (1D100<=90) > 52 > 成功

[メイン] GM : わかった
何となく破壊できなさそうな気配を感じる壁でしたが56人殺しなので破壊できた

[メイン] ヒグマ :

[メイン] ヒグマ : 向こう側を見てみる

[メイン] GM : 壁の向こう側は、足場がテーブルクロスのような布地で覆われた空間に見えます。
それでいて果ては見えず、とても尋常な空間ではないように思える。
この部屋から踏み出していいのか、本能的な恐怖を感じるかもしれませんね。

[メイン] ヒグマ : 「な……なんだ!?」

[メイン] ヒグマ : 「噂だけは聞く、悪魔の実とかって能力なのか…? クソ、とんでもねえものに巻き込まれたな…」

[メイン] ヒグマ : 仕方ない…… 牢屋に行ってみる

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : 鉄格子の南京錠ってサーベルで破壊できないか?

[メイン] GM : 振ってみてください

[メイン] ヒグマ : CCB<=90 サーベル (1D100<=90) > 76 > 成功

[メイン] GM : 何となく対応する鍵がありそうな錠だったが56人殺しなので破壊できました

[メイン] ヒグマ : おお

[メイン] ヒグマ : ま、まあいい 格子を開けてみる

[メイン] GM : わかった 普通に開くな

[メイン] GM : 中の人間は相変わらず無反応だ。
近付いてよく見ると髪の毛がベタついており、何日も体を洗っていないようだ。鼻は鼻骨を折られているのか、曲がってしまっている。

[メイン] ヒグマ : 「うげえ…」

[メイン] ヒグマ : 肉塊をあまり視界に入れないようにしつつ牢の中に目星してみる

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 (1D100<=80) > 80 > 成功

[メイン] GM : ではキッチンにもあった、ブランデーらしい跡が床に見える。
この人間に飲ませようとしたのかもしれない。
もしかしたらレシピ本の料理を人間で作ろうしている部屋なのかもしれないと見当を付けられるかもしれない。

[メイン] ヒグマ : 「クソ……あんまし考えないようにしてたけどそういう事かよ…? キチガイめ……」

[メイン] ヒグマ : 「俺の悪事がまだ可愛く見えてきやがる」

[メイン] ヒグマ : ウロウロしてるみたいでわりィけど一旦最初の部屋戻って調べ直していいか?

[メイン] GM : いいよ

[メイン] ヒグマ : うわ!

[メイン] ヒグマ : じゃあ像を見てみる

[メイン] GM :
現代アートのような形をした石膏像。人間にも見えるし動物にも見える、不可解な形をしている。神聖なこの場所の雰囲気やステンドグラスの光を受けてか、何らかの力を感じるような気がする。それはとても悪いものとは思えない。

[メイン] ヒグマ : 「……天使ってのは上の奴はこーういう姿してるとかどっかで見た気もするな」

[メイン] ヒグマ : 像に目星

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 75 > 成功

[メイン] GM : ▷目星/台座についての言及
台座には「Dieu」と書いてある。
その下、『神はあなたの味方です。神はあなたのとても近くにいる。けれど、ここにはあなたの敵もいる。』と書かれている。

[メイン] ヒグマ : 「敵しか居ねえよ俺らには」

[メイン] ヒグマ : ステンドグラスに目星

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 79 > 成功

[メイン] GM : ステンドグラス
明かりが差し込んでくるステンドグラス。唯一の窓ではあるが、ガラス板が全てに嵌められており向こう側は見えない。

目を凝らすと、向こうで黒いモヤが動いた気がした。不思議と寒気がする。

[メイン] ヒグマ : 「う……? これが敵ってやつか……?」

[メイン] ヒグマ : 「チッ……ここから抜け出そうとするとお陀仏か…」

[メイン] ヒグマ : 木製のテーブルに目星

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 44 > 成功

[メイン] GM : ダイニングテーブル
白いクロスがかけられた清潔そうなダイニングテーブル。机の上には1人分の皿、ナイフ・フォーク、紙ナプキン、ワイングラス、そしてサインプレートが置いてある。

[メイン] GM : 白い陶磁器の皿にはメモが置いてあった。
『腹が満たされれば、帰ることが出来る』。

[メイン] ヒグマ : サインプレートにゃなんか書かれてるか?

[メイン] GM : サインプレート
『見て見ぬ振りはやめなさい。 あなたたちは常に犠牲の上にある。』と書かれている。

[メイン] ヒグマ : 「むしろ俺の腹を満たして欲しいわ」

[メイン] ヒグマ : んじゃあ…最後に赤いカーペットに目星してみる

[メイン] GM : わかった

[メイン] ヒグマ : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 40 > 成功

[メイン] GM :
埃一つない綺麗な床。影にメモが落ちているのを見つける。

[メイン] ヒグマ : お 見てみる

[メイン] GM : 『神の目はナプキンで紛らわせる。 見られたくないものがあれば、被せると良い。』
と書かれている。

[メイン] ヒグマ : 紙ナプキンはどんぐらいのデカさ?

[メイン] GM : 紙ナプキン
ありふれた紙ナプキン。大きめ。首から腹にかけてはありそう。

[メイン] ヒグマ : ふーむむむむ…

[メイン] ヒグマ : 「………試してみるか」

[メイン] ヒグマ : キッチンに行って瓶の中の何かにブランデーを少し混ぜてみる

[メイン] GM : わかった
瓶を開けるということか?

[メイン] ヒグマ : ああ

[メイン] GM : 瓶を開けるとアルコールのキツイ匂いが溢れ出す。
元から酒類で漬け込まれているもののようだ。
ブランデーを混ぜたとしても、変化がみられることはない。

[メイン] ヒグマ : 「やっぱそういう事なのか? なら……」

[メイン] ヒグマ : 牢に行って中の人間に食わせようとしてみる

[メイン] GM : 人間は何か首を振って何も食べたくなさそうにしますね。
56人殺しなので無理やり食べさせることは可能です。

[メイン] ヒグマ : つまり正解じゃないってことか…

[メイン] ヒグマ : 「クソ、めんどくせえな… だが……」

[メイン] ヒグマ : 「やめだやめ。 元々いつ何時死ぬかわかんねえ身の上なんだ、誰だか知らねえが思惑に乗ってやるのがそもそも面白くねえ」

[メイン] ヒグマ : 紙ナプキンで頭を隠しつつ、ぶち抜いた壁から外に出るぞ 来い

[メイン] GM : おお

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : では、壁に開けた穴から外に出ます。

[メイン] GM : そこはまるで宇宙であった。真っ暗な空間の中に惑星のように丸く輝く何かが浮かんでいる。しかしその星々の全ては、あなたが見たことのない色をしていた。
この場所は、その宇宙に浮かんでいるのだ。この得体の知れない空間に。
あなたの想像を絶するこの不可解で不条理で不愉快な空間に、喉をムカムカとした気持ち悪さが込み上がってくる。

[メイン] GM : 正気度ロール(1d2/1d3+1)

[メイン] ヒグマ : CCB<=15 (1D100<=15) > 22 > 失敗

[メイン] ヒグマ : 1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] system : [ ヒグマ ] SAN : 15 → 13

[メイン] GM : そして、巨大でいておぞましい何かが、揺らめく影のような姿で、空間の果てにその輪郭を見せ、あなたの方を見ていた。
それはずっとあなたを見ていたのだった。そのことが理解できるだろう。

[メイン] ヒグマ : 「………面白がりやがって。 期待に添えなくて悪いな、だが……」

[メイン] ヒグマ : 胃が燃え上がるのも構わずにブランデーを飲み干す

[メイン] ヒグマ : 「俺にとっちゃこれが『腹いっぱい』でね」

[メイン] GM : それは、空間そのものよりずっと大きな手をあなたの体に伸ばした。
この場所は、それのテーブルの上なのだ。
食事はあなたである。

[メイン] ヒグマ : サーベルを振り下ろす

[メイン] ヒグマ : CCB<=90 サーベル (1D100<=90) > 54 > 成功

[メイン] GM : おお

[メイン] GM : それは人の理性では理解できず、決して敵わぬであろう大いなる存在でしたが、あなたは56皇殺しなのでその手を斬り払うことが出来ました。

[メイン] GM : 果てない宇宙に、声無き巨大な悲鳴が響き渡ります……。

[メイン] GM : 恐ろしい存在はその場から退散しました。

[メイン] ヒグマ : 「なんだよ、思ったより大した事ねえな」

[メイン] GM : そして、その悲鳴を聞いたのか……

[メイン] GM : 人間にも見えるし動物にも見える、不可解な姿をしたものが、代わりにその場に現れました。

[メイン] ヒグマ : 「てめぇが神ってやつか?」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)何が起きてるんだ!?(^^)どこから声がしてるんだ!?(^^)」

[メイン] ヒグマ : おお

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「神であることは間違いない」

[メイン] ヒグマ : 「あの黒いアホが牢の奴の胃袋をギチギチにしたり俺を閉じ込めた奴ってことでいいんだな?」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「その通りだ。面白いものを見せてやる、神のよしみで同席しろと言われたが……」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「ふむ、アレに捕まったというのに、過ちを犯さなかったようだな」

[メイン] ヒグマ : 「俺は山賊だ」

[メイン] ヒグマ : 「奪って脅して食って飲んで寝るが……」

[メイン] ヒグマ : 「人なんて食いたくもねェし、それを強制されたくもねェ、それだけだ」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「成程。人間に神の手は要らないということだな」

[メイン] ヒグマ : 「別の奴なら帰りたいから食う奴も居るだろうしまた試してみればいいんじゃねェか? 俺は帰れなくてもいいから食わなかっただけだ」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「我はアレに見ろと言われたので見たまでだ。元からこのような儀式に興味はなく、また人が何を成しても、それを見届けるまでである」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「とはいえ、其方はアレの暴挙でこのような場所に招かれてしまったし、アレは指から血を流して泣いており何かできる状態ではない」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「望むのであれば我が代わりに人の世に返してやろう、人の子」

[メイン] ヒグマ : 「んじゃそうしてくれ、酒が飲めるならまだ飲みてェ」

[メイン] ヒグマ : 「あと腹も減った。 こだわりはないとはいえつまみがねえと死ぬわ、やっぱ」

[メイン] 不可解な姿をしたもの : 「分かった。」
「では帰ると良い、強い意志を持った人の子」

[メイン] GM : 不可解な姿をしたものが神聖に光り輝くと、あなたの意識は遠のくでしょう。
それはこの空間に招かれた時と、同じような感覚かもしれません。

[メイン] GM : あなたの意識が途切れるのは、それからすぐのことだった。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : あなたたちはアジトのベッドで目が覚めます。
倒れたあなたは部下の手でアジトに運ばれ、今まですやすやと眠っていたようです。
あなたはいつも通りの日常に戻っていきます。しかし、あなたの頭のすぐに思い出せるところにあの記憶はあるでしょう……。

[メイン] GM : 枕元には誰かのお見舞いか、ブランデーとつまみ代わりでしょうか、パンが置かれていました。

[メイン] ヒグマ : パンを手に取りムシャムシャと全部食い切ってから言う

[メイン] ヒグマ : 「やっぱ人間様のメシってのはこうでなくちゃな」

[メイン] ヒグマ : 「野郎ども! こんなブランデー一本じゃ全然足りやしねえ、酒を調達に行くぞォ~~!」

[メイン] GM : 「「「オオオォォォ~~~!!」」」

[メイン] GM : アジトに野郎どもの声が木霊する。
ならず者には、神に許しを祈ることなどあるはずもないのだった。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : では…宴だァ~~~!

[メイン] ヒグマ : 宴だァ~~~~~~~!!

[メイン] ヒグマ : 正直壁から出た時点で即死するかと思っていた

[メイン] GM : 近接攻撃にボーナスがかかってなかったら危なかったなルフィ

[メイン] ヒグマ : え…でもおれダメージが+5ぐらいのニュアンスのつもりぐらいでいて…

[メイン] GM : おお

[メイン] GM : サーベルと56人殺しの2つ分の技能にソロ攻略分の上方補正が掛かればこう…だろ?

[メイン] ヒグマ : おお

[メイン] ヒグマ : まあなんにせよ人を食うよりはいい終わりだったと思っている

[メイン] ヒグマ : 発狂したり無様に死んだり餓死したりするのと人を食ってでも生き残るのは違うと思うからな…ルフィ
まあこれが仮にトロッコ問題的な奴だったらまよわず自分が生き残る方を選ぶけど 生理的嫌悪感の問題だから

[メイン] GM : 山賊らしい悪辣な荒くれっぷりの中に独自の哲学とプライドも見えて一本筋の通った男前だったな ヒグマィ